はじめに:ホームページ公開は「開店」に過ぎない
「ようやくホームページが完成して公開できた!これで一安心だ」
もしあなたがそう思っているとしたら、少しだけ注意が必要です。厳しい言い方かもしれませんが、ホームページは公開しただけでは、広大なインターネットの海にポツンと浮かぶ無人島のようなものだからです。
リアルなお店をオープンさせた時、チラシを配ったり、店先の看板を書き換えたり、売れ行きを見てメニューを変えたりしますよね? ホームページも全く同じです。
公開した日は、いわば「開店初日」。そこからお客様の反応を見て、内容を調整し、育てていくプロセスこそが、本物の成果(問い合わせや成約)を連れてきてくれます。
今回は、ホームページを作りっぱなしにせず、強力な営業ツールへと進化させるための「効果測定と改善サイクル」について、専門用語を噛み砕いて解説します。
目次
なぜ「数字」による効果測定が必要なのか?
ホームページを運用する上で、最も大きなメリットは「お客様の動きがすべて数字で見える」という点です。
「どこに広告を出すべきか」「どの記事が読まれているのか」を知るためには、ホームページに訪れたユーザー情報や訪問経路、検索語句などを把握する必要があります。
こうした数字を見ずに「なんとなくデザインが古いから直そう」と勘で修正するのは、地図を持たずに暗闇を歩くようなものです。効果測定を行うことで、「どこに課題があるのか」を正しく特定し、最小限の手間で最大限の改善を行うことができるようになります。
まずはここから!チェックすべき「KPI(中間目標)」
「KPI」という言葉を聞くと難しく感じるかもしれませんが、要は「目標達成までの道のりにあるチェックポイント」のことです。
例えば、最終目標(KGI)が「月間5件の問い合わせ」だとしたら、その手前にある以下のような数字がKPIになります。
① セッション数(訪問者数)
まずはあなたのサイトに何人来ているかです。お店の「入店数」にあたります。
ここが少なければ、SEO対策やSNSでの発信を強化する必要があります。
② 滞在時間・離脱率(接客の質)
お客様がサイトにどれくらい長く居てくれたか、あるいはすぐに帰ってしまったかです。滞在時間が短いなら、ページの内容が「お客様が求めているものと違った」可能性があります。
③ コンバージョン率(CVR:成約率)
訪問者のうち、何%が問い合わせに至ったかです。
ここが低い場合は、ボタンの配置や、背中を押す「お客様の声」などのコンテンツが不足しているかもしれません。
成果を最大化する「PDCAサイクル」の回し方
数字をチェックしたら、次は具体的な改善に移ります。
ここで大切なのが「PDCAサイクル」を小さく、早く回すことです。
Plan(計画):課題を見つけ、仮説を立てる
数値を見て、「施工実績ページまでは見られているのに、問い合わせフォームに行かずに帰っている」という課題が見つかったとします。 ここで「実績の最後に『まずはお見積もり』というボタンがないからではないか?」という仮説を立てます。
Do(実行):小さな修正をしてみる
大がかりなリニューアルは不要です。まずは特定のページの下に、目立つ色の問い合わせボタンを追加してみる、といった小さな修正を行います。
Check(測定):変化を確認する
修正から2週間〜1ヶ月後、問い合わせフォームへの移動数が増えたかを確認します。
Action(改善):さらなる一手を打つ
数値が改善されていればその施策を定着させ、もし変わらなければ「ボタンの言葉を変えてみよう」と次のアクションに移ります。
このように、AとBのパターンを比較する「A/Bテスト」などを繰り返すことで、あなたのホームページはどんどん「売れる営業マン」へと成長していきます。
how aboutなら改善の土台が標準装備!
ここまで「数字を見て改善しましょう」とお伝えしてきましたが、そもそも数字を測るための準備(ツールの設定)を自分で行うのは非常に大変です。
how aboutでは、改善サイクルの土台となる以下の設定を標準サービスとして提供しています。
アクセス解析ツールの初期設定
どのような施策が有効なのかを検証するために欠かせない、「Googleアナリティクス」と「サーチコンソール」の設定を行います。
これによって、ホームページに訪れたユーザーがどこから来たのか、どんな言葉で検索したのかを可視化できるようになります。SEO対策(検索順位を上げるための対策)のヒントもここから得ることができます。
プロによる「フレッシュな状態」の維持
さらに、how aboutでは「月1回のコンテンツ記事制作」または「更新代行」も含まれています(※一部プランを除く)。
解析ツールで「このページがよく見られている」とわかったら、その内容をさらに充実させたり、新しい事例を追加したりといった実務を代行します。
< サービス & 料金 >
まとめ:ホームページは「最高のパートナー」に育てられる
ホームページは、作って公開した瞬間が「誕生」の日です。 日々の数字をチェックし、小さな改善を積み重ねることで、24時間365日休まずに働いてくれる、貴社にとって最高の営業パートナーへと育っていきます。
「何から手をつければいいかわからない」「今のサイトが正しく動いているか不安だ」
そんな方は、ぜひ一度how aboutにご相談ください。 私たちは、高品質なホームページ制作はもちろん、Googleアナリティクス等の設定から公開後の運用サポートまで、あなたの成果に全力で伴走させていただきます。
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