コーポレートサイト デザイン 伝え方 会社 - website wireframe sketches

コーポレートサイトのデザイン伝え方|制作会社への要望術

コーポレートサイトのデザインを依頼するとき、「かっこいい感じで」「清潔感のあるイメージで」とだけ伝えて、思っていたものと違う提案が返ってきた経験はありませんか。結論から言うと、デザインの要望は感覚的な言葉ではなく、目的と参考材料をセットで伝えることで、制作会社との認識のズレを大きく減らせます。

結論: デザインの要望は、好みではなく「目的」と「使う場面」で伝えると、制作会社はブレずに形にできます。参考サイトを3つ程度に絞り、色や雰囲気を言葉と資料の両方で共有すると、問い合わせにつながる設計まで含めた提案を受けやすくなります。

目次
  1. 要望がうまく伝わらない理由
  2. デザインの伝え方のコツは?
  3. 見た目より問い合わせにつながる設計
  4. リニューアルすべきかの見極め方
  5. 予算内で後悔しないための選択

要望がうまく伝わらない理由

コーポレートサイトのデザインがイメージと違う形で仕上がってしまう最大の原因は、好みと目的が混ざったまま伝わることです。

制作の現場では、「かっこいいサイトにしてほしい」「おしゃれな感じで」といったご要望をよくいただきます。しかし、かっこいいの基準は人によって大きく異なります。

  • 「かっこいい」のイメージが社内で統一されていない
  • 参考サイトを伝えずに言葉だけで依頼してしまう
  • 顧客ではなく経営者自身の好みが優先されがち
  • 色やフォントの好みは伝えても使う場面の説明がない

このようなすれ違いは、どちらかが悪いわけではなく、伝え方の型を知らないだけで起こります。次の章で、具体的な伝え方の手順を見ていきましょう。

デザインの伝え方のコツは?

デザインの要望は、好き嫌いではなく目的と使う場面を言葉にすることで、制作会社に正確に伝わります。

好き嫌いより目的を言語化する

「おしゃれにしたい」ではなく、「初めて見た人に安心感を持ってもらいたい」のように、デザインで達成したいことを伝えると提案の精度が上がります。

例えば士業であれば信頼感、製造業であれば技術力の高さなど、業種や強みに合わせた目的を一言添えるだけで、配色やレイアウトの方向性が定まりやすくなります。

参考サイトは3つに絞って見せ方を伝える

参考サイトとは、好みの方向性を示すために提示する他社サイトの例のことです。多く集めすぎると方向性がぼやけるため、3サイト程度に絞るのがコツです。

  • 全体の雰囲気
    どんな印象を受けたかを一言添える
  • 気に入った箇所
    ヘッダーや配色、写真の使い方など具体的に伝える
  • 違和感がある部分
    真似したくない点も伝えると精度が上がる

色や雰囲気は言葉と資料の両方で伝える

色のイメージは「青系」のような言葉だけでなく、企業ロゴや名刺、パンフレットなど実物を見せると、制作会社がより正確に汲み取れます。

  1. STEP 1 目的を一文にする
    このサイトで何を感じてほしいか、誰に向けたものかを一文で整理します。
  2. STEP 2 参考サイトを3つ選ぶ
    気に入った理由と違和感がある点をメモしておきます。
  3. STEP 3 使う素材を共有する
    ロゴ、既存のパンフレット、写真などトーンがわかる資料を渡します。
  4. STEP 4 優先順位を伝える
    予算内に収めるため、譲れない点と妥協できる点を分けて伝えます。

見た目より問い合わせにつながる設計

コーポレートサイトは見た目が美しいだけでは成果に結びつきにくく、問い合わせにつながる導線設計まで含めてデザインを考える必要があります。

導線設計で押さえる要点

導線設計とは、訪問者が迷わず問い合わせや資料請求にたどり着けるよう、ページの配置や誘導を整えることのことです。

トップページから問い合わせボタンまでの距離が遠いと、どれだけデザインが整っていても機会を逃してしまいます。

スマホで見やすくする工夫

企業サイトでは、業種や利用場面によってスマートフォンからのアクセスが多い場合があり、スマホ対応が重要になっています。

  • 文字サイズが小さすぎず指で押しやすいボタン設計になっている
  • 電話番号をタップしてそのまま発信できる
  • 画像の読み込みが重すぎず表示が遅くならない
  • フォームの入力項目が最小限に絞られている

リニューアルすべきかの見極め方

公開から時間が経ったサイトは、デザインが古く見えるだけでなく、スマホでの操作性や導線の面でも見劣りしやすくなります。

そのままで良いケースリニューアルを検討したいケース
スマホ表示問題なく表示できる文字が小さく操作しにくい
更新頻度自社で更新できている何年も情報が止まっている
問い合わせ導線迷わずたどり着けるボタンの場所が分かりにくい
デザインの印象業種や強みに合っている古い印象を与えている

迷ったときは、全体を作り直すのではなく、デザインと導線だけを見直すという選択肢もあります。

予算内で後悔しないための選択

「デザインにこだわりたいが予算は抑えたい」というご相談を、制作の現場では数多くお受けしてきました。

見た目を整えるだけの低価格サイトは、公開後に問い合わせが思うように増えず、結局作り直しになるケースも見られます。初期費用を抑えながら、成果につながる設計まで含めて任せられる制作会社を選ぶことが、長い目で見た節約につながります。

私たちhow aboutでは、WordPressをベースに、原稿や画像の手配までまとめてお任せいただける体制を整えており、スマホ対応や内部SEO対策も標準仕様としてご用意しています。

千葉県柏市を拠点に、対面での打ち合わせにも対応しています。

デザインの要望をどう伝えればいいか迷ったときは、言葉にする前の段階からお気軽にご相談ください。

よくある質問

コーポレートサイトのデザイン要望はどう伝えればいい?

好みではなく目的と使う場面を言葉にし、参考サイトを3つ程度に絞って伝えると、制作会社に意図が伝わりやすくなります。

参考サイトはいくつ用意すればいい?

3サイト程度が目安です。気に入った理由と違和感がある部分もあわせて伝えると、より精度の高い提案を受けられます。

デザインを一新するリニューアルのタイミングは?

スマホでの操作性が悪い、問い合わせ導線が分かりにくい、情報の更新が長期間止まっているなどのサインが重なってきたら検討時期です。

デザインと問い合わせ数は関係がある?

見た目の印象だけでなく、問い合わせボタンの位置やフォームの使いやすさなど、導線設計全体がデザインと一体で問い合わせ数に影響します。

スマホ対応は追加費用がかかる?

制作会社によって異なりますが、how aboutでは全プランにスマホ対応(レスポンシブデザイン)を標準仕様として含んでいます。

原稿や写真の準備が難しい場合はどうすればいい?

how aboutでは原稿・画像・ロゴの手配までまとめて対応できる体制を整えており、丸投げでのご依頼も可能です。

まずは無料でご相談ください

デザインの要望がまとまっていなくても構いません。目的や課題をお伺いしながら、最適な形をご提案します。

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