安全管理

Safety management

当社は、製品のライフサイクル全体にわたる品質と安全性の確保を徹底しています。

研究開発から製造、流通、そして市販後に至るまで、各段階で厳格な管理基準を設け、継続的な改善活動を行っています。

01/​

臨床開発における安全性評価

新薬の創出プロセスにおいて、臨床開発は極めて重要な段階です。臨床試験(治験)を通じて、開発中の医薬品の有効性と共に、その安全性を科学的に評価・検証します。

被験者の方々の安全を最優先に、倫理的かつ科学的な観点から厳格なプロトコルに基づき試験を実施し、得られた安全性情報は詳細に分析・評価されます。

02/

品質保証システム

医薬品の製造においては、製造管理及び品質管理の基準に準拠した厳格な品質管理体制を敷いています。原材料の受け入れから製造、出荷に至るまでの全工程で品質基準を遵守し、均一で高品質な製品の安定供給を実現しています。また、流通段階においても医薬品品質管理基準に基づき、製品の品質が適切に保たれるよう管理しています。

03/

レギュラトリーサイエンス
による品質・安全性確保

組織のメンバーが目標を共有し、協力・連携して相乗効果を生む共同作業を目指します。

04/

市販後の安全性情報管理
(ファーマコヴィジランス)

組織のメンバーが目標を共有し、協力・連携して相乗効果を生む共同作業を目指します。

05/

環境安全への配慮と情報セキュリティ

事業活動においては、地球環境への負荷低減に努め、従業員の安全衛生を確保するための取り組みを推進しています。また、患者様の個人情報や研究開発における機密情報など、重要な情報資産を保護するため、強固な情報セキュリティ対策を講じています。

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